長胴のイヌ(ミニチュアダックスなど)では椎間板ヘルニアを発症しやすく、適切な処置が遅れた場合、歩行困難や排尿障害など重症化します。初期症状を早期に確認できれば、重症化を阻止することができます。ご自宅で容易にできる診断法に固有位置感覚のチェックがあります。動画をみていただき、是非実践してみてください。足先をもって後方に返してください。動画のように正常であれば、すぐに踏み直します。異常がある場合はこの反応が遅くなります。
松田院長は肥満細胞の専門家で、これまで多くのアレルギーや肥満細胞腫の治療を手がけてきました。その研究成果から、
イヌに多く発生し、治療の難しい肥満細胞腫について、手術前後の薬物治療が極めて重要であることを報告しています。肥満細胞腫の治療についてお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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